ヨシケイ・カットミールは要注意！？お試し利用した私の口コミ

YOSHIKEIのメニューが2025年9月にリニューアルされました！
本記事の内容および写真は、リニューアル前の情報を含み、実際の内容と異なる可能性があります。詳しくはYOSHIKEI公式サイトでご確認ください。

朝は子どもの支度と出勤準備、夜は夕飯と寝かしつけの戦場で、毎日バタバタ。

気づけば、自分の食事は冷めた味噌汁と納豆ご飯・・・

もはや、頼れるものは何でも頼りたい心境でYOSHIEI（ヨシケイ）のカットミールをお試ししました。

夕方、玄関前に届く食材をレシピ通りにだけで、あっという間に夕食が完成。

その瞬間、全身の力が抜けました。

なにこれ…ラクすぎて怖い！もう戻れない、これは要注意だ…！

仕事と育児に追われる毎日に、光が差した瞬間でした。

この記事では、そんな私の体験をもとに、カットミールを使って感じたリアルなメリットと、気になった点も含めて正直に書いています。

もし、あなたが今、毎日いっぱいいっぱいなら…お試ししてみて？

本気でしんどい人ほど、カットミールを知ってほしい！

ヨシケイ・カットミールが要注意な理由

結論から言うと、次の3つの理由からカットミールは要注意です。

包丁をほぼ使わない

カットミールは基本的にカット済みで、包丁を握る機会がほとんどなくなります。

料理が上手になりたい方や練習したい初心者さんには、少し物足りないかもしれません。

包丁の出番もありますが、わずか数回でスキルを伸ばすというより“効率を買う”感覚。

料理の勉強目的なら、要注意ポイントです。

料理している気がしない

カットミールは、ほぼ下ごしらえされた状態で食材が届きます。

家事の時短には最高だけど、「もう終わり？」と感じるほどスムーズ。

さらに、調理時間は10分～15分程度。

達成感や“作ったぞ感”が薄いので、料理を楽しみたい人には少し味気なく感じることも。

ラクすぎて“料理した気がしない”──これも要注意ポイントの１つです。

普段の料理が面倒になる

カットミールの便利さに慣れると、もう普通の自炊に戻れません。

献立を考えなくていい・野菜も切らなくていい──この“ラクさ”を知ったあと、スーパーでの買い物や下ごしらえが一気に面倒に感じてしまうんです。

ヨシケイ生活が長くなるほど、自炊のハードルが上がる…まさに「便利すぎて要注意」です。

ヨシケイ・カットミールをお試しで作ってみた

ヨシケイのお試し5daysでカットミールを注文し、お試しで作ってみました。

カットミール１日目

カットミール1日目（月曜日）のメニューは、『野菜と食べるさっぱりだれの蒸し豚しゃぶ』でした。

メニュー概要

主菜	野菜と食べるさっぱりだれの蒸し豚しゃぶ
副菜	はんぺんのマヨ焼き
調理時間	約10分
単品価格（税込）	2人用1,360円、3人用1,740円、4人用2,250円

1日目（月曜）のミールキットは、次のようなセットで届きました。

届いた食材

食材概要

野菜の産地	レタス（長野）、白菜（長野・群馬）、玉ねぎ（兵庫）、人参（青森・北海道）
カット食材	豚肉、白菜、玉ねぎ、人参
用意する食材	酒、塩、コショウ、酢、マヨネーズ、醤油、おろししょうが（お好み）

食材の産地を見ると、豚肉も国産で、ほとんどが国産の食材を使用していました。

はんぺんの産地は記載なしのため不明です。

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カットミール２日目

カットミール2日目（火曜日）のメニューは、『お魚ステーキ』でした。

メニュー概要

主菜	ソースでラクラク♪お魚ステーキ
副菜	刻み昆布と大根の煮もの
調理時間	約10分
単品価格（税込）	2人用1,330円、3人用1,700円、4人用2,200円

2日目（火曜）のミールキットは、次のようなセットで届きました。

届いた食材

食材概要

野菜の産地	レタス（長野）、大根（北海道・群馬）、人参（青森）
カット食材	かじき、鶏肉、大根、人参
用意する食材	塩、コショウ、油、だし汁、砂糖、醤油、みりん

お肉やお魚がカット済みなので、包丁・まな板が汚れません。

カジキはインドネシア産のクロカジキ。

魚にステーキソースを合わせる、斬新なメニューでした。

カットミール３日目

カットミール3日目（水曜日）のメニューは、『やみつき鶏から揚げ丼』でした。

メニュー概要

主菜	レンジで簡単！やみつき鶏から揚げ丼
副菜	豆腐と揚げなすのみそ汁
調理時間	約10分
単品価格（税込）	2人用1,380円、3人用1,770円、4人用2,280円

3日目（水曜）のミールキットは、次のようなセットで届きました。

届いた食材

食材概要

野菜の産地	玉ねぎ（兵庫）、揚げナス（ベトナム）、後の野菜は不明
カット食材	なす、玉ねぎ
用意する食材	ごま油、粗挽き黒こしょう、マヨネーズ、だし汁、味噌

鶏から揚げはタイ産、ナスはベトナム産、と外国産の食材が多めのラインナップでした。

豆腐は、国産大豆を１００％使用し、昔ながら製法で作られた藤田食品のお豆腐です。

カットミール４日目

カットミール4日目（木曜日）のメニューは、『お手軽海鮮ちゃんぽん』でした。

メニュー概要

主菜	お手軽海鮮ちゃんぽん
副菜	焼売
調理時間	約10分
単品価格（税込）	2人用1,390円、3人用1,780円、4人用2,290円

4日目（木曜）のミールキットは、次のようなセットで届きました。

届いた食材

食材概要

野菜の産地	キャベツ（長野・群馬）、玉ねぎ（北海道・兵庫）、人参（北海道・千葉）、きくらげ（ベトナム）
カット食材	キャベツ、玉ねぎ、にんじん
用意する食材	水、油、塩、こしょう、しょうゆ、練りからし

えびはインド産、いかはベトナム産でした。

カットミール５日目

カットミール5日目（金曜日）のメニューは、『炭火風牛焼き肉』でした。

メニュー概要

主菜	炭火風牛焼き肉
副菜	野菜のあっさり煮
調理時間	約10分
単品価格（税込）	2人用1,430円、3人用1,830円、4人用2,360円

5日目（金曜）のミールキットは、次のようなセットで届きました。

届いた食材

食材概要

野菜の産地	太ねぎ（青森・茨城・埼玉）、人参（千葉）
カット食材	牛肉、太ねぎ、人参
用意する食材	油、水、鶏がらスープの素、塩、しょうゆ、ごま油、こしょう

牛肉（切り落とし肉）はニュージーランド産、カニカマの魚肉（アメリカ・インド）でした。

カットミールを利用した私の口コミ

カットミールを実際に調理して分かった感想を、私の口コミとして紹介します。

メリット	デメリット
包丁を使わないラクさ 国産中心の食材 ボリュームがちょうど良い	日持ちしない スマイリーミールより高い 煮物は規定時間だと固いかも

まずは、気になるデメリットな点から紹介します。

悪い口コミ①日持ちしない

カットミールの最大の注意点は、消費期限が短い点にあります。

ほとんどの食材は配達日＋2日程度ですが、カット野菜は配達日当日の消費期限です。

「明日作ろう」ができないので、予定変更が多い人には不便かもしれません。（参考：消費期限について→農林水産省）

届いたその日に作る“即調理スタイル”を守るのがポイントです。

悪い口コミ②値段がスマイリーミール（旧プチママ）より少し高い

同じヨシケイの中でも、スマイリーミール（旧プチママ）より料金が高いです。

カットミールは調理の手間を減らす分、サービス料が上乗せされている印象。

「とにかく安く済ませたい」人には向きませんが、時短と品質を天秤にかけるなら納得感はあります。

時短×安心を買う感覚ですね。

悪い口コミ③規定時間だと固い

炒め物や揚げ物系は大満足の仕上がりでしたが、煮物メニューだけは少し固めに感じることがありました。

ただ、これは正直、我が家のコンロの火力が弱いのかもしれません。

また、私はどちらかというと「柔らかめの煮物」が好みなので、そう感じた可能性もあります。

規定時間より少し長めに煮ると味がしっかり染みて、ちょうど良くなりました。

好みや家庭の環境によって仕上がりが変わる点は要チェックです。

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良い口コミ①包丁を使わない楽さにハマる

カットミールは、ほとんどの食材がカット済み。

包丁を使うとしても、ネギや豆腐をササッと切る程度。

私が試した5日間では、『包丁いらず』なメニューが2つあったため、包丁の使用は5日間の間にわずか3回でした。

この楽さにハマるとカットミールから抜け出せないと思います。

良い口コミ②国産中心の食材

ヨシケイのミールキットには、国産の食材が多く使われています。

特に、カット野菜に使われている野菜は、ほとんど国産でした。

ただし、全てが国産ではなく、加工品や牛肉などは外国産がチラホラ。

とはいえ、全体的に国産の割合が多く、安心感がありました。

我が家は子どもと一緒に食べるので、原産地が明記されている安心感は大きいです。

良い口コミ③量がちょうど良い

カットミールは、我が家にとっては、ちょうど良いボリュームでした。

我が家では、カットミール2人用を大人2人・幼児1人で分けていますが、「足りない」と感じることはありません。

子どもが大きくなったら量が足りなくなるとは思いますが、今の段階では大人の人数で注文すればOKでした。

カットミールに関するみんなの口コミ

ヨシケイのカットミールに関する口コミをSNS上で調べました。

口コミ①カット野菜について

カットミールは、確かに少し高いだけど、時間の余裕と心の余裕を同時にくれる存在ですよね。

私も「ついに手を出してしまった…！」と思いつつ、その日からキッチンの空気が変わりました。

口コミ②レパートリーが増える

ヨシケイのレシピって、家庭的なのに意外とプロのコツが詰まってるんですよね。

普段自分では思いつかない味つけや食材の組み合わせがあって、「あ、こうすればいいのか！」って発見の連続。

ヨシケイを利用していると、いつのまにかレパートリーが増えています。

口コミ③余裕ができた

自動化したり、外注化するとお金はなくなるけど、時間と余裕が増えます。

最初はちょっと贅沢に感じるけど、実際は心を立て直すための投資なんですよね。

夕方のバタバタが減るだけで、家庭内の空気が良くなるし、自分にも子どもにも優しくなれる。

カットミールを始めてから、「ちゃんとやらなきゃ」が「もう大丈夫」に変わりました。

ヨシケイカットミールに関する疑問

カットミールに関する疑問・質問をまとめました。

疑問①カット野菜は大丈夫？

ヨシケイのパンフレットには、カット野菜について、次のように記載されていました。

野菜の洗浄には微酸性電解水（微酸性次亜塩素酸水：濃度10ppm～30ppm）を使用しております。厚生労働省から消毒効果を推奨されている次亜塩素酸水は、安全性が高く、果実や野菜の殺菌洗浄に幅広く使用されています。

ヨシケイあんしん宣言パンフレットより引用

ヨシケイでは、カットされた野菜は次亜塩素酸を用いた洗浄を行っています。

次亜塩素酸使用については、運営している加盟店によって異なります。

もちろん、厚生労働省から消毒効果を推奨されているため、過度に心配する必要はありませんが、気になる方は食材まるごと届くフリーセットがおすすめです。

疑問②カット野菜は洗う？

カット野菜は、すでに洗浄済みの野菜を切った状態でパックに詰められています。

気になる方はサッと洗っても良いでしょう。

カットミールでは、葉物野菜（レタスなど）がよく出てくるので、サラダスピナーがあると便利です。

疑問③レシピは動画で見られる？

カットミールでは、作り方についての動画がありません。

レシピや作り方を動画で見たい方は、分かりやすい動画があるスマイリーミールがおすすめです。

ヨシケイカットミールはドはまり要注意

今回は、YOSHIKEIカットミールを使ってみて分かったことを紹介しました。

まとめ

カットミールは、下ごしらえの手間が省けて、片付けがラクなため、食事後の時間に余裕が生まれます。

でも一度使ったら、「これでいいんだ」と素直に思えたんです。

カットミールは、手抜きじゃなくて“自分を守る選択”

忙しい毎日に、少しの余裕と笑顔をくれる存在です。

だからこそ──要注意。ラクすぎて、きっと戻れなくなります。