共働きで夕飯が作れない！フルタイム勤務でも乗り切るアイデア10選

共働きで、「夕飯が作れない！」と悩みを抱える家庭が増えています。

特に夫婦共にフルタイム勤務だと、夕食を作るのが難しいですよね。

今回は、気力０でも体力０でも使える、ズボラ・時短・手抜きのアイデアを紹介します。

あなたに合うアイデアを取り入れて、日々の夕食を少しでも楽に乗り切りましょう！

共働きで夕飯が作れない原因は？

共働き夫婦はどちらも仕事で疲れていて、なかなか夕飯に手が回らないのが現状です。

「もう夕飯作りたくない」と感じてしまう原因は、主に次の3つです。

やる気が出ない

夫婦共働きでフルタイム勤務だと、タスクが多すぎて帰ったらヘトヘト。

『料理作らなきゃ』とは思うものの、やる気も出ず、適当に済ますことも多々あるでしょう。

料理は頑張りたいけど、時間がない。

そんな頑張り屋さんのあなたには、少し肩の力を抜いてズボラに乗り切るのがおすすめです。

料理する時間がない

遅くまで夫婦共に仕事をしていたら、単純に料理する時間が確保できません。

特に、子育て家庭の場合、仕事が終わってからが、むしろスタートともいえるでしょう。

本当は、ちゃんと料理したいけど時間がないあなたには、時短アイデアがおすすめ！

時短グッズや時短ワザを駆使して料理時間を削減しましょう。

買い出しに行けない

朝早くから夜遅くまで働いていると、食材の買い出しも一苦労です。

平日は、ゆっくり買い物できないから、休みの日にまとめ買いという手もあります。

しかし、まとめ買いすることで冷蔵庫の管理が大変になり、使い切れない食材が出てしまうことも。

特に鮮度が気になる野菜や魚などは、新鮮なものを食べたいですよね。

自分で食材の買い出しに行けない場合は、食材宅配や外注サービスを利用するのがおすすめです。

共働きで夕飯が作れない時のズボラアイデア3選

仕事でヘトヘトなのに、料理を作ろうとしている頑張り屋さんのあなた。

夕飯が作れない時に試してほしい、ズボラアイデアは次の3つです。

自分で作ることにこだわらず、柔軟に取り入れていきましょう。

ズボラ①惣菜・レトルト食品に頼る

料理を作る気力がわかない時には、お惣菜やレトルト食品に頼るのがおすすめ。

最近のお惣菜やレトルト食品は、自然な味わいの商品が多く発売されています。

こちらのセットは訳あり品。

賞味期限が近いため、訳アリ価格で安く買えます。

「夕食、あと一品足りない」時に、冷蔵庫からサッとだしてパッと使えるため、便利です。

ズボラ②冷凍食品を活用

平日を乗り切るためには、冷凍食品の利用は欠かせません。

特に重宝するのが、冷凍餃子や冷凍うどん、ラーメンなど、すぐに食べられる品です。

筆者の近所のスーパーは品揃えが悪いので、生協（コープ）を利用しています。

下処理された野菜や魚介類などもあるので、いざという時のためにストック。

生協（コープ）は、子育て家庭には嬉しい、離乳食や幼児食のラインナップも充実しています。

ズボラ③冷凍弁当をストック

「今日は何もしたくない」

そんな日には、冷凍弁当を召喚しましょう。

冷凍弁当なら、レンチンするだけで完成し、後片付けも容器を捨てるだけです。

冷凍弁当のサービスを何社か試してみましたが、私は低糖質の三ツ星ファームが好きでした。

共働きで夕飯が作れない時の時短アイデア4つ

夕食は毎日のことです。

毎日、少しずつ時短を積み重ねて、少しずつ楽にしていきましょう！

最短時間で最大の効果を発揮する、時短アイデアを試してみてください。

時短①無洗米を選ぶ

普段使っているお米を無洗米に変えるだけで、かなりの時短になります。

とはいえ、無洗米は普通のお米よりも値段がやや高めな傾向・・・

ふるさと納税の返礼品で無洗米をゲットするとお得です。

お米が一気に届いたら、置くところがないご家庭には、定期便タイプがおすすめです。

時短②ホットクックを導入

共働きだと、一度は耳にしたことがある「ホットクック」

ホットクックとは、シャープから発売されている自動調理鍋のことです。

実は、共働きのマストアイテムです。

レトルト食品や冷凍食品に頼らず、手づくり感のある夕飯を用意したい人にピッタリです。

食材と調味料を入れてセットし、後はホットクックにおまかせするだけ。

専用のミールキット【ヘルシオデリ】を使うと、食材を切る手間も省けて、さらにラクになります。

3人家族の我が家は、1.6Lタイプを購入しましたが、ちょうど良かったです。

家族が多い方や、まとめて料理したい方は2.4Lタイプの方がおすすめです。

時短③時短グッズを使う

夕食は1分でも早く完成させて、すぐに食べたいですよね。

下ごしらえが簡単になるグッズや、お気に入りの調理グッズを使えば、調理時間を時短できます。

よく切れる皮むき器があると、効率的に下ごしらえが済みます。

キャベツの千切りなどは、専用のキャベツピーラーが早くて綺麗です。

電子レンジと時短グッズを組み合わせると、とても便利になります。

こんなグッズを使うと、魚もレンジで焼けます。

スチーマーで蒸し野菜を作れば、野菜が手軽に摂れて便利です。

時短④ワンプレートで洗い物を減らす

盛り付けをワンプレートにすることで、片付けの時間を短縮することができます。

また、ワンプレートにすると、このようなメリットがあります。

時短のためにお皿を新たに買う場合、電子レンジや食洗器に対応しているか要チェックです。

片付けの手間を減らすには、食洗器（食器洗い機）の導入も肝心です。

賃貸の場合は、備え付けの食洗器は無い場合が多いので、置くだけタイプの食洗器がおすすめです。

共働きで夕飯が作れない時の手抜きアイデア

平日は忙しすぎて、スーパーに寄る暇もない。

そんな超絶忙しいあなたに、一旦立ち止まって考えてほしいことがあります。

そもそも、この家事は必要？

あなたがやるべきタスクと、そうでないタスクがあるはずです。

例えば、洗濯はドラム式洗濯機に、食器洗いは食器洗い機に、掃除はロボットに任せられます。

料理に関わる手間を外注化し、手抜きではなく手間抜きで解決するアイデアを3つ紹介します。

上記の3つの手抜きアイデアを使えば、毎日の夕飯へのストレスをグッと減らすことができます。

手抜き①食材宅配サービスを使う

平日、仕事帰りにスーパーに寄る暇も無いなら、買い物を外注化しましょう。

食材宅配で有名なのは、コープ（生協）です。

管轄のコープによって、取り扱い商品やサービス内容が異なりますが、共通点は多く、下記のような感じです。

「実際に試してみないとよく分からない」という方は、お試しできるサービスがおすすめ。

まずは、お住まいの地域のコープをご確認ください。

手抜き②家事代行サービスを使う

家事代行サービスで料理をお願いすれば、あなたの労力をグッと減らすことができます。

料理代行とは、あなたのお家のキッチンでスタッフが料理を作ってくれるサービスです。

あなたの要望に沿って、1週間分の作り置きを作ったり、今夜のおかずを作ってくれたりします。

どんな人が料理に来てくれるのか不安に思う人もいるでしょう。

そんな時は、実績や口コミをみて決めるのがおすすめです。

「家に他人が入るのはちょっと・・・」というあなたには、次のアイデアがおすすめです。

手抜き③ミールキットを使う

献立やバランスのことを考えたり、買い出しに行ったりする暇がないあなたには、ミールキットがおすすめです。

1食分の食材とレシピが自宅まで届くので、買い出しの手間や献立に悩む時間を大幅にカットできます。

ミールキットはニーズに合わせて、数多くのサービスがあります。

共働き世帯には、全国配送料無料で置き配OKのヨシケイがおすすめです。

共働きで夕飯が作れないときは外注化もあり

夫婦共働きで、夕飯を作れない時は無理しないのが1番です。

とはいえ、毎日お弁当や外食だと、健康面が心配ですよね。

そんな時には、ズボラ・時短・手抜きなアイデアで夕食対策してみましょう。

機械に課金したり、プロに外注化したり、「料理を手放す」のも1つの手です。

夕飯を外注化すれば、こんなメリットがあります。

自分だけで頑張ろうとせず、機械・パートナー・プロの手に頼るのも賢い選択です。

休息をとったり、家族との時間を過ごすなど自分にしかできない時間を過ごしてくださいね。