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やる気出ない!何もしたくない!主婦の私が、ごはん問題を手放してラクになれた日

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やる気が出ない!何もしたくない主婦の私

何をする気にもなれない日が、いつの間にか当たり前になっていました。

家事は山ほどあるのに、体も心もまるで動かない。

「主婦なんだから、家のことをするのは当然・・・」

そんな思い込みの中で過ごすうちに、限界がすぐそこまできていたのです。

このままだと、危ない・・・

でも、何をどう変えればいいのかわからない。

けど、そんな迷いの中で、私はひとつ、小さな選択をしてみました。

それが思っていた以上に、それは心の重荷をふっと軽くしてくれたんです。

これは、そんな私が“ちょっとラクになれた”体験の記録です。

目次

やる気が出ない、何もしたくない日は主婦にもある

主婦なんだから当たり前?

「家のことは主婦のあなたがやるのが当たり前でしょ」

そんな声を、実際に夫や家族から言われたわけじゃないけど、どこかでずっと感じてきました。

朝から晩まで、炊事・洗濯・掃除に子どもの世話。

家庭を回すだけで1日が終わる

一つひとつは小さなことかもしれないけれど、気がつけばずっと立ちっぱなし、考えっぱなし。

完璧にやろうとすればするほど、自分で自分を追い詰めてしまって、気づけば「どこかに逃げたい」なんて気持ちに。

それでも、朝は来るし、家事も待っています。

誰にも褒められない日々

どれだけ部屋をキレイにしても、どれだけ丁寧に料理を作っても「ありがとう」、「助かるよ」もない日があります。

家事がスムーズに回った日は、何もなかったかのように扱われる。

逆に、手が回らなかった日は、ちょっとした不満の空気を感じてしまう。

こちとら、必死にゼロベースに戻しているのよ

「誰かに認められたい」とボンヤリ思う日々。

でも、少し考えてみたら、1日中動きっぱなしで何の評価もないって、普通にきついんですよね。

どんな仕事でも、ちょっとした一言があるだけで救われるのに、我が家ではそれが抜け落ちがちでした。

疲れてやる気がでない日常

いつのまにか、「やる気が出ない」、「何もしたくない」が日常になっていました。

心が疲れていても、体がしんどくても、やることはなくならない。

「今日は少し休もう」と思っても、結局キッチンに立って、洗濯機を回して…何もしないなんて許されない気がしていました。

そんな毎日を繰り返していたら、ある日、心が動かなくなりました。

家や家族を優先しすぎて、自分の好きが分からなくなった

そのとき、初めて思いました。

「これは私、ちょっとヤバイ」って。

「ちゃんとご飯作らなきゃ」が、主婦の私を苦しめる

食事だけはきちんとしたい

「洗濯物は少しくらいたまってもいい。でも、ご飯だけはちゃんと作らなきゃ」

そんなふうに思っていた時期がありました。

いや、正確に言うと、今でも少しだけそう思ってる部分があるかもしれません。

「主婦なんだから、栄養バランスのとれた食事を家族に用意するのは当然でしょ」という空気が、ずっとどこかにあって。

“ちゃんとやれてるかどうか”を測る基準が、「ご飯」になっていた気がします。


冷凍・お惣菜に頼ると自己嫌悪

だけど、現実には余裕がない日もあります。

疲れてるし、時間もないし、レシピを考える頭も働かない。

そういうとき、冷凍食品やお惣菜に手を伸ばすと、「助かった…」とホッとするんです。

けど、その後で、自分を責める気持ちになっちゃう

冷凍食品だって栄養はあるし、お惣菜も野菜を中心に選んでいる。

でも、心はなかなか納得してくれなくて、自己嫌悪の波にのまれる日が何度もありました。

手間をかけても家族の反応が薄い

かといって、時間や気力を振り絞って頑張って作っても——

家族からのリアクションが特にないと、なんとも言えない虚しさが残ります。

「今日のごはん、どうだった?」って聞いても、「ふつう」「別に」「なんでもいいよ」って返された日には、ポキッと心が折れそうになる。

やっても評価されないし、手を抜けば自己嫌悪。

結局どっちにしても、心がすり減っていく

ご飯づくりって、私にとっては精神的な負荷が大きいんだなって、ここ数年でやっと気づけました。

主婦の私が「料理やめてもいい」と思えた日

作らなくてもいい仕組み

あるとき、ふと検索していて見つけたのが、食材とレシピがセットになったミールキットでした。

届いたそのまま使えて、下ごしらえもいらない、味付けもレシピ通りでOK。

「これ…私が全部やらなくてもいいんだ」と思ったとき、気持ちがふっと軽くなったのを覚えています。

手を抜いたというより、「作らなくてもいい仕組みに、ちょっと委ねてみよう」——そんな選択でした。

やるべきを捨てた日

実際に使ってみると、想像以上に気がラクになりました。

いつも「自分で全部やらなきゃ」「ごはんは主婦の責任」と思い込んでいたけれど、その役割を“ちょっとだけ渡す”ことが、こんなに自由なんだって気づいたんです。

それまでは、やる気の問題じゃなくて、やらなきゃいけないという思い込みに縛られていただけだったのかもしれません。

この日私は、“やるべき”をひとつ、手放しました。

主婦友ができた気分

レシピも、食材も、段取りもセットになっていて、「今日はこれ作ればいいよ」と優しく背中を押してくれる感じがして、なんだか嬉しかった。

1人で頑張ってるつもりだったけど、キットを使っていると、“もう1人の主婦”がそばにいるような安心感がありました。

「私だけじゃないんだ」と思えたのは、料理の手間以上に、心を救ってくれた気がします。

何もしたくない、やる気出ない日もあると受け入れた

「何もしたくない」「やる気が出ない」

そんな日があっても、ダメじゃない。

むしろ、それだけ頑張ってきた証だと思います。

私もずっと、「主婦だからやらなきゃ」と思い込んでいました。

でも、少しだけ手放してみたら、心にも時間にも余白が生まれて、「あ、これでいいんだ」って思える瞬間が、ちゃんとやってきたんです。

全部を完璧にこなさなくてもいい。

少しだけ人に頼ったり、仕組みに助けてもらったりすることで、ようやく私は、自分の気持ちを取り戻せた気がしています。

もし今、あなたもどこかでしんどさを抱えているなら——

“全部やらなくてもいいかも”って、心のどこかにそっと置いてみてください。

ラクになる一歩は、思ったよりすぐそばにあるかもしれません。

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この記事を書いた人

佐藤みきのアバター 佐藤みき ミールキットマニア

ミールキットマニア|20社以上体験済み|夫・子どもの3人家族|簡単・時短・おいしい料理を作りたい|TBSテレビ「ひるおび」、UHB「ラクカジ」出演

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